越谷レイクタウンのヨシゴイ(在庫から)
猛暑なので外出を控えて在庫整理、
その中で越谷レイクタウンのヨシゴイの写真に遭遇
懐かしく思いブログUPしてみます。
私がこの場所でヨシゴイを知ったのは2012年のことです。調節池に自然発生した古代蓮にヨシゴイが飛来し、多くのカメラマンを楽しませてくれました。その後も毎年飛来し営巣して子育てをしていたが、2014年秋に何故か調節池に重機を投入して古代蓮を根こそぎ取り除いてしまいました。翌年(2015年)はビオトープの中へ飛来していたがその後は確認できていません。さみしいしだいです。
なつかしさも含めてUPしてみます。
蓮の葉の上で遠くを見つめて何を思う。
水の上を歩いている?
これがこの鳥の特徴、首を長くしています。(上空を警戒?)
時には体を丸くします。
首がかゆいと(?)こうなります。
蓮の上で2羽(ツガイ?)が一緒に居るのは珍しい事でした。
のぞきのスタイル
餌の捕り方で驚いたこと
水面にいる小魚を狙うのではなく、蓮の葉の下にいるのを狙っています。
この場所に飛来するヨシゴイは広く知られるようになり、多くのカメラマンたちでにぎわいました。
これによりヨシゴイも人馴れしてしまい、数m先で餌探ししています。
エサは色々な小魚です。(魚の名前は???)
エビも餌のうちです。
なんとトンボ(ウチワヤンマ)も食べます。
餌を捕る場所は蓮の所ですが、営巣はビオトープの葦原なのでこの間を飛んで行き来しています。
日が昇るころにはもう活動しています。
給餌方法
親は小魚をいったん飲み込み雛のもとへ、雛は親の喉の中へ嘴を突っ込み餌を貰います。親は命がけのように見えます。
これは縄張り争い?
右は雛、左は隣の巣の親(?)、雛も負けずに威嚇しています。
これが一番カメラマンが撮りたいシーンです。(私はあまり良いシーンが撮れませんでした)
蓮が撤去された翌年(2015年)に撮った1カット、これが最後となりました。
この記事へのコメント
蓮を無くしてしまったせいだったんですね😰
しかし蓮の花にヨシゴイ、とても素敵な写真ですね✨